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【黒部市・女性】
2歳の女の子です。保育所の先生(保育士さん)から「給食を食べている時にゲボッと吐く事があります。「嫌いな物を食べた時だと思うのですが家庭では、いかがですか?」と聞かれました。
家庭では嫌いな物は、まず口にしないので、そんな事は無く、時々、口に入れてもベ~ッと出す感じで吐く様な事はありません。
先生にも、その主旨を伝えたところ「もう少し様子をみます」との返事でした。
家庭では、甘えが出て嫌いな物を克服出来ないので保育所で鍛えられるのは良い事だと思うのですが…私(母)としては、好き嫌いなく食べて欲しいと思う反面、吐く様なら無理に食べさせなくても良いのかなとも思います。
好き嫌いが無い事が理想ですが、どのようにすれば良いのか悩んでいます。
<回答>
「好き嫌い」とは何かということですが、子どもの好みで食べられるものと食べられないものがあることです。もちろんアレルギーは除きます。
好き嫌いがあって困ることは「偏食」。特定の栄養素が、好き嫌いで取れなくなってしまうことです。栄養素が他のものでとることができていたら、まずは大丈夫です。
好き嫌いが出る原因ですが、味覚が発達して、自己主張ができるようになってきたあらわれと言えます。
また、子どもは、本能的に甘みを好む傾向にあります。他には、家庭での料理などでは、親の好みが反映されますので、知らず知らずのうちに親の好き嫌いが子どもにも受け継がれていることもあると言われます。ですから、年齢によって味覚は変化してきますし、環境を工夫することで、少しずつ改善されることもあります。
ご質問の内容で、まず、吐き出す時はどんな時なのか?何を食べた時なのか?もう少し詳しく知る必要があると思います。家では食べた経験がないものが出たのであれば、食べては見たけれど、口に合わなかったのかもしれません。食べたことがあるものでしたら、口に食べ物を入れすぎた場合や、早く食べ過ぎて咳き込んだ場合など、様々なことが考えられますね。
給食には、栄養バランスを考えていろいろな素材が出るので、子どもにとって、味のレパートリーを増やすチャンスです。ですが、一番大切なのは、食べることが楽しいことです。ゲボッと吐くまで食べて嫌いなものを克服するのは少し難しいと思います。
嫌いなものでも、ちょっとした工夫で食べやすくなる場合があります。
以下に例を挙げてみました。家でも参考になれば幸いです。
①嫌いなものの量を減らす。(口に入る量を減らす。初めはちょっとずつ。これくらいなら食べられそうと思える量を見極め。きれいに残さず食べたよという満足感が第一歩)
②調理方法を工夫する。(嫌いな素材でも、味付け、見た目の工夫などで乗り切る。)
③言葉のやりとりをしながら楽しい雰囲気づくり。(食事の時間は嫌なものではなく、楽しいもの。おいしく食べる大人や友達がモデルになります。)
④空腹は最高のスパイス(体をよく動かして、おなかが空いていると、なんでもおいしく感じるもの。一緒に遊ぶ時間を増やすのも手です。)




